民間企業が造成した都心の人工干潟で、学校、地域、関心層で部活動的な干潟再生ムーブメントを育む

竹芝干潟 港区( 2016年~継続中)/JR東日本、竹芝タウンデザイン

JR 東日本が開発事業を行った竹芝地区のウォーターズ竹芝。開発地隣接の汐留川水域には様々な稚魚・幼魚が生息し「東京湾のゆりかご」と言える場所であったことから、かつて東京湾に広がり「江戸前」の生き物たちの棲家であった干潟が計画・造成されました。近隣の芝商業高校生徒が活動する「ひがた部」や地域住民、干潟に関心を持つ親子らと共に、水と陸の接点空間に様々な生き物が生息する「水辺のエコトーン」を再生するための取り組みを行っています。高校生たちによる干潟絵本の製作、親子でつくる石積みによる陸生カニの住処、乾燥した干潟を湿らせる「みずみち」、魚が生息する「潮溜まり池」づくりなど、それぞれができる多様なチャレンジを積み重ねながら、干潟再生のムーブメントが広がっています。