花の木公園レインガーデンプロジェクト・G I 地域実装アクションリサーチ 葉山町 ・地球研( 2021年~継続中)

上左:公園からの流出、上中:モデルレインガーデン、上右:みずみちウォーキング、中左:流出量測定、中中:レインガーデン配置図、中右:竣工後の風景、下左:レインガーデン施工ワークショップ、下右:子どもが生き物と遊べる高茎草地環境

花の木公園では、表土が踏み固められ、雨水浸透機能の低下の結果、大雨の度に敷地外の道路へ泥水流出を繰り返し、通勤・通学の妨げとなっていました。まちなかを歩き雨水による被害を把握する「みずみちウォーキング」や、民地でのモデルレインガーデン設置などを行い、共鳴する市民を増やし、公園にてレインガーデンの市民施工ワークショップを実施しました。計画では、浸透能、流出量測定を行った上で流出抑制計画量(60mm/hr の30% 抑制)を設定し、公園全体をひとつの小流域として捉え、雨水の流れに分散的にレインガーデンを配置しました。施工後には、泥水流出の頻度や量が減ったとの報告が住民からありました。設置後のレインガーデンでは、流出量の効果測定を行うとともに市民が定期的な草刈りを行い、子どもが生き物と遊べる適度な高茎草地環境の維持・保全を行い、公園の価値向上に貢献しています。
