滝澤 恭平
株式会社ハビタ代表取締役
ランドスケーププランナー、博士(工学)
グリーンインフラ、水辺空間の計画・デザイン、維持管理運営の実績多数。大阪大学卒業。角川書店で編集者、愛植物設計事務所( ランドスケープ設計事務所)勤務等を経て2014 年よりミズベリングP J ディレクター、2015年株式会社水辺総研を共同設立。2022年九州大学工学府大学院博士課程修了。2023年株式会社ハビタを設立。

博論タイトル「都市の水辺再生における地域環境スチュワードシップと関与型水系基盤の計画・マネジメント」。専門:景観・ランドスケープの計画・デザイン、自然共生まちづくり、協働マネジメント、編集。
東京科学大学非常勤講師、国士舘大学非常勤講師、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム企画広報部会幹事。
『ハビタ・ランドスケープ』(木楽舎・ソトコト連載)著者
Message
地域において人と自然への関わり方を、まず小さなことから変えてみること。それは、人びとの関係性や協働の変化を伴い、地域の現状と未来を考えるきっかけも生み出します。ハビタは「関わり直し」のプロジェクトを契機に、地域の環境共生ビジョン仮説を描き、現地での検証を踏まえ、地域と自然の関わりを編み直し、共感・協働の輪を広げるボトムアップな環境共生型のまちづくりを推進します。また、利用者への知覚品質が高く、遊びや健康、教育など様々な体験価値を持つグリーンインフラの地域実装と持続的運営を担います。
背景にある考え方として、地域の資本(自然資本、社会資本、文化資本など)を活用し、地域の人びとが主体的に自然・社会環境をケア(お世話)することを通して、地域資本を豊かにする「地域資本スチュワードシップ」( local capital stewardship ) を推進し、地域の人びとがつながり、楽しみ、学び、能力を発揮する自律的なコミュニティづくりに貢献します。
Research
●主な研究成果(筆頭著者論文等):
・葉山グリーンインフラアクション・リサーチ(地球研(総合地球環境学研究所)、葉山町共同研究)、2021〜2022年度、2023年度以降市民・レジデントリサーチャーとして継続中。
滝澤恭平:葉山町におけるアクション・リサーチ, 地球研 Eco-DRRプロジェクト「ローカルなグリーンインフラの始め方」, https://www.chikyu.ac.jp/rihn/publicity/detail/339/ , 2023
・滝澤 恭平, 中村 晋一郎:都市の水辺再生としての東京都杉並区「みんなの夢水路」事業における実現プロセスと協働, 土木学会論文集, 79 巻, 1 号, 2023
・滝澤 恭平, 立林 泰典, 竹内 勇貴:協働型の河道内自然再生としての石組み水制づくりにおける計画・市民普請の方法, 土木学会論文集D1(景観・デザイン), 78 巻, 1 号, p. 1-17, 2022
・滝澤 恭平, 池田 正, 吉原 哲, 横田 樹広:都市部の小流域におけるグリーンインフラ導入に向けた市民協働型計画立案プロセス, 土木学会論文集D3(土木計画学), 77 巻, 5 号, p. I_333-I_344, 2022
The role of community-based organizations for urban river restoration projects in zenpukuji river, Tokyo, Japan
Kyohei Takizawa, Satoquo Seino, Takehiro Watanabe, 22nd Congress of the International Association for Hydro-Environment Engineering and Research-Asia Pacific Division, IAHR-APD 2020: “Creating Resilience to Water-Related Challenges” , 2020
・滝澤 恭平, 渡辺 剛弘:ニューヨーク市ゴワナス運河流域における地域主体によるグリーンインフラ適用, ランドスケープ研究, 83巻, 5 号, p. 661-666, 2020
・滝澤 恭平, 清野 聡子:ステークホルダー分析に基づいた海岸災害復旧事業における地域空間のインタレスト構造, 土木学会論文集D3(土木計画学) 75 巻, 5 号, p. I_93-I_108, 2019
