ハビタ代表・滝澤恭平、Hasso Camp「Projectミライ2025」にて講師登壇 ― 生物多様性とまちづくりの新たな関係性を高校生へ ―
株式会社ハビタ(本社:東京都、代表取締役:滝澤恭平)は、博報堂DYホールディングスが主催する次世代育成プログラム 「Hasso Camp Projectミライ2025」 において、代表の滝澤恭平が講師として出演したことをお知らせします。
Hasso Campについて
「Hasso Camp」は、高校生を対象に社会課題解決のための発想力を育むプログラムです。生活者発想を基盤に、企業やNPO、自治体と共に課題に挑む共創型の学びの場として運営されています。
2025年の「Projectミライ」では、「まちづくりで、いのち豊かな地球を再生せよ。」 をテーマに、生物多様性とまちづくりを軸にした3日間のプログラムが展開されました。高校生たちは、専門家による講義やフィールドワーク(東京・竹芝干潟)を通じて、自然と共生する都市のあり方を探究しました。
滝澤代表の講義内容
滝澤代表は 「ランドスケープとまちづくりの基礎」 をテーマに登壇しました。
「ランドスケープ・プランニングとは何か?」
「自然と人の『かかわりなおし』を生み出すまちづくり」
「生物多様性を“守る”だけでなく“活用する”視点」
「habitaのプロジェクト事例(竹芝干潟や遅野井川再生など)」
これらを紹介し、高校生が自らの暮らしと自然を結びつけて考えるきっかけを提供しました
また、フィールドワークやワークショップでは、学生チームのアイデア発想を伴走し、自然再生と地域デザインを両立させる視点をサポートしました。参加者からは「生物多様性をまちづくりの一部として捉える視点が新鮮だった」との声が寄せられました。
ハビタの取り組みと今後の展望
ハビタは「自然と人の関係をデザインし、地域を豊かにする」を理念に、グリーンインフラや地域資源を活用したまちづくりを推進しています。今回のHasso Campでの講義は、次世代に対してネイチャーポジティブな視点を伝える貴重な機会となりました。
今後も、地域と自然が共に息づく公共空間づくりを通じて、未来を担う世代と共創しながら持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
📌 お問い合わせ先
株式会社ハビタ
広報担当
E-mail: [info@habita.co.jp]